大学駅伝が好きな話
今週の仕事はイージーモードなのであまり気が重くないバイタルです。
月曜日が休みのパターンの三連休明けは平日が4日なのでいいですよね。しかも今週はやることがほぼ決められているので、かなり気が楽です。やることがあまりないときほど頼まれことが多くて、気が重いです。
さて、今日は大学駅伝が好きな話です。
正月の定番と言えば「箱根駅伝」
我が家では正月の定番と言えば「箱根駅伝」です。このところは結構本気で見ていて、2日・3日の8時から14時くらいまではテレビにしがみついています。
何が面白いかと言えば、練習を積んできた選手が結果を出すところを見れるのが感動というか面白いところかなと思います。ただ、全選手練習を積んできていても、その中で順位がついてくるし、チーム競技なので1人だけよくてもダメなんですよね。
陸上と言えば比較的個人競技のように思いますが、個人競技のようでチーム競技である「駅伝」に魅力があるのかもしれません。
「出雲駅伝」「全日本駅伝」「箱根駅伝」が三大駅伝
話は変わりますが、大学の学生駅伝は「出雲駅伝」「全日本駅伝」「箱根駅伝」これらがいわゆる三大駅伝と呼ばれています。私も出雲と全日本を見だしたのは最近なのですが、レースの特色が違うので楽しいです。
出雲は10km未満の短い区間が多く短距離、全日本は15~18kmの中距離、箱根は1区間だいたい20kmくらいの長距離とまるで特徴が違います。全日本と箱根は少し似ているかもしれませんが、箱根は10区間あるという意味で長丁場です。
2015年の青山学院大学の学生駅伝三冠というのは本当にすごいことで、距離も性質も違う駅伝を全部制覇するというのは至難の業なんだというな、と勝手に思っています。
2018-2019シーズンの青山学院大学は出雲・全日本を制したものの箱根で2位と惜しくも二度目の三冠を逃しましたが、それでも2位と素晴らしい成績でした。
実際に自分で走るのも好き(だった)
駅伝を見ていると自分でも走りたくなってきます。
ちょうど2年前くらいはランニングをしていて、だいたい5~7kmくらいを週2~3走っていたと思います。15kmくらいなら走ったことはあるので、ハーフマラソンくらいなら走れたかもしれません。
ここで思うのは、やっぱり競技として長距離を走る選手の速さは尋常じゃないなということです。これまでの人生であまり運動をしてこなかった私は、少し練習して1kmを5分未満でトータル10kmはしれるくらいでした。つまり、1時間くらいかかります。
トップ選手になると1km3分くらいで刻んでくるので、見ていてすごさが分かります。たとえ箱根駅伝の下位のチームでも、圧倒的に自分より早いです(当たり前)。
走ってると意外に楽しくて、いわゆるランナーズハイというのも味わえますが、この話は長くなるのでまた次回書こうと思います。