簡単なことばかりやっていても一向に上達しないと思った話

Bluetooth のキーボードが欲しいバイタルです。

職場と家で PC を使っている私ですが、職場と家のキーボードは異なるものを使っているので、少し効率が悪い気がしてきました。デバイスは1つの方が入力効率が上がりそうですよね。

ただ、折り畳み式 or コンパクトなものとなると5000円はする模様。あまり安いものは買いたくないので、悩んでいる最中です。あと椅子も欲しい。

今日は簡単なことばかりやっていても一向に上達しないと思った話です。

簡単なことの繰り返しではいけない

最近、プログラミングを趣味でやっているときに思ったことです。

大抵、どんなプログラミング言語でも四則演算から入り、ループ文、関数という流れで学ぶことになると思います。ただ、こればかりやっていても何もできるようにはなりません。

ただ、この簡単なことをきっちりやっておくことは重要です。しかしいくらループ文をたくさん作っても、それで何かできるようにはなりません。

beatmania で言えば、延々とノーマルばっかりやっていても、☆12の譜面をクリアできるようにはなりません。理論値狙いとかならまた話は別ですが、到達点が全白とか皆伝なら、それ相応の練習の仕方があります。

話は戻りますが、基礎的なことををどうやって応用していくのかが難しいところです。そういう意味ではまず問題を解くなり、自分で何に使えそうか調べてまとめてみたり、そういうアウトプットが重要になってきます。

 

アウトプットすると意外にわからないことに気づく

問題を解いてみたり、自分で何か作ってみたりすると、意外に「あれ、これってどうするんだっけ?」と思うことが多いです。かれこれ章末問題とかを飛ばし続けて長年経ちますが、問題を自分でやってみることの重要度はかなり高いと反省しています。

人に教えるのが一番効果的で、教えると質問があり、そこで自分が分かっていなかったことが浮き彫りになることがあります。分かった気でいても、意外に理解できていなかったんだな、と思うことが多いです。

逆の立場で人から教わることもあります。そのときはやはり質問するのがお互いのためにいいのかなとも思えるようになってきました。

年上相手とか、立場が上の人にはなかなか質問しづらいことが経験上多いです。しかし、質問も「アウトプット」と思い恐れずに聞いてみるのがいいな、と思います。

難しいことに挑戦すると一気にレベルアップする

やりやすいことや簡単なことばかりやっていては、スキルの向上だったりレベルアップは望めません。やはり、定期的に少し難しいレベルのことや、思い切って難しいことにチャレンジしてみることも重要です。

意外にできる場合もあるし、できなくてもまた別の機会にチャレンジすればいいだけの話です。自分も結構臆病なほうなので、慎重に慎重に行きたいタイプなのですが、たまには少し背伸びしてみてもいいのかなと思いました。