意志が弱いわけではないのに継続できない話

カレー鍋を食べてきました。バイタルです。

一人暮らしの時は簡単で美味しいのでよく鍋を食べていました。具材を入れて放っておけばできるので本当に楽ちんです。部屋も温まります。

思えば実家に帰ってきてからはあまり料理をしていないし、なんか食への感動も薄れた気がします。食べたいとおもう気持ちが前より低くなったというか。ただ、体重は増えているので本当に良くないです。

今日は意志が弱いわけではないのに継続できない話です。

意思とはうらはらになぜか出てくる「やりたくなさ」

プログラミングとか投資とか考えたいこととか、ここ最近はやりたいことが明確に出てきました。ただ、やりたいとは本気で思っているものの、なぜか「やりたくなさ」が出てきてついついサボってしまいます。

人間楽なほうへ楽なほうへ進もうとしているのかもしれません。目先では楽なほうがいいですからね。ダイエットとか思っても、つい食べ物を口にしてしまうのと同じです。

食事を自分で管理していたころは一時期56キロくらいまで痩せていたし、それも維持できていたような気がします。

さらに昔は(こんなこと言ったら随分歳を取ったような感じですが)やる気が溢れていたら12時間くらい勉強できてた気がするし、なんだか自分が自分で悲しいです。

何が原因なのかも正直わからない

何が原因なのかな、と考えたときにあまり思い当たるものがありません。

大学時代に遊びすぎていたのは確かです。テストもこつこつタイプではなく直前に一気に仕上げるタイプだったので、それもいけなかったのかもしれません。直前に一気にやると達成感が得られるので、それが快楽になってしまうこともあるみたいですね。

1つ出来ないことを上げるとすれば、やりたいことがあるのに朝起きれないということです。中学生くらいの時は4時とかにおきてやりたいことやってた気がします。

大学院生の時は朝起きて走っていたこともあったし、やってやれないことでは決してないのです。仕事の疲れとはいえ、本当にやりたいことがあればできるはず、と自分では思っています。

継続していてもその後のビジョンが見えない

「やりたい」と思っていても本心では「別に…」と思っているのかもしれません。

こつこつ継続することが一番近道なのは分かっているのですが、自分自身、いままでそれで成功した経験がないこともあります。なので、こつこつやったあとに何が待っているかというビジョンがあまり見えていないことも原因なのかもしれません。

こう思うと、いままで自分はたいしてなにもやってこなかったのかな、と少し悲しい気持ちになるのですが本当にそうなのかもしれません。

今からやりはじめて遅いというわけではありませんし、いろんなことに取り組めるチャンスはあると思います。何をもって成功というわけでもないですが、これでいいのかな?とか不安に思うことは多いです。

いままで正解(受験だと合格、就活だと内定とか)が与えられてきたことが多かったよにも思います。いい悪いはともかく他人からの評価で答えを決めてきたのでしょうが、今になって自分自身で答えを探すことの大変さを痛感しています。

とにかく続けるしかありませんので、長い目で見てあの時やり続けていてよかったな、と思えるようなことをしたいです。