仮想通貨で失敗したのに株でも失敗しかけてる話

忘年会すべて不参加マンのバイタルです。いつまで続くかわからないブログを書いてみています。過去に何度かブログをやっていましたが、まあ続くわけもなく頓挫していました。リベンジです。

さて、今日は投資関係の話です。

この1年間投資に触れてきましたが、楽しかったです。人に勧める気はさらさらありませんが、私にとっては別の世界が開けたような感じがするので、やってよかったなと心から思っています。

それで、いくら儲かってるの？という気になる話もあると思いますので、その辺も含めて適当に書き綴っていこうと思います。

今年の1月に仮想通貨が約30万円から150万円までに化けました。今年の10月には日経平均が24,000円を超えて、まあ仮想通貨ほどじゃないけどいい感じに利益は出ていました。

ご存知の通り、仮想通貨はバブルが崩壊し、株も2万円割れとなりました。仮想通貨ほどではないですが、株でも徐々に損が出始めています。まあ、出始めているっていうレベルではないんですが。

損というのは確定しなければ損ではなく、利益も確定させなければ利益ではありません。ということで、この1年で大量の含み損を抱えることになりました。

ただ、別に借金を背負うことにはなっていないですし、致命的なダメージにもなっていないので、元手の数倍の資金を動かせる信用取引には手を出さなくてよかったと思います。

正直、仮想通貨も株も、投資を始める前は同じようなものだと思っていました。ギャンブルみたいな。でもやってみると色々分かってきますし、本質的なものは全く違うんだなと感じています。

いま思うと非常に恥ずかしい話で本当に世間知らずだったんだな、と思います。就活のときももうちょっとよく考えて会社選べばよかった、ってめっちゃ思う。つらい。

話は戻りますが、株式は会社の売り上げとか景気とかいろんなものが反映されます。それに対し、仮想通貨はそうではないな、と感じています。やらなければわからなかったこともたくさんあったので、含み損を抱えているものの後悔は全くしていません。

株とか為替とか日々動きを見ていると、自分は何もできなくても世界の経済は動いているんだな、という実感をすごく持てるようになりました。良いことなのかは分かりませんが、自分はニュースにも非常に無頓着だったので、良かったと思っています。

過去の自分が恥ずかしいですが、まあ留年はしたものの普通に大学を出て就職して、別になんともない生活をしている、そう思っていました。でもニュースの中には知らないこともいっぱいあって、その背景にはいろいろな世界の動きがあるんだなと本当に感じています。

自分で会社を興そうとは全く思っていませんが、会社でどうお金が回っているのかとか、世の中でどういう風にお金が回っているのかとか、アメリカではどうなんだ、とかいろんなことに興味を持てるようになったと思います。

現段階でそこそこのお金を失いかけていて（8万くらい）、少し前の自分では考えられないことですがお金の感覚も変わってきました。

いろんな意味で投資を始めたことが転機になったような気がします。

興味のあることは投資だけじゃないですが、飽きっぽい自分にとって正直1年間も続けられたことが奇跡的だなと思っています。まあ仮想通貨はほとんど放置しているんですが、技術的にはやっぱり興味はまだまだあります。

2019年は大損するかもしれませんが、まあそれでも投資は続けていこうと思っています。15年ぐらい先にうまいこと儲けられてて、それで好きなことできるお金ができたらそれは幸福なことですが、あんまり期待はしていません。

過去にたくさんゲームをしてきて、夢中になってきた私ですが、いまそれよりも投資することが面白いです。音ゲーもかなり面白かったな、と今でも思いますが、それ以上に面白いものを見つけられたのでひとまずよかったな、と思っています。