5年ぶりに自ら進んで試験を受けた話

昨日ブログを書くのを忘れたバイタルです。

ここのところ、以前より残業時間も増え、休日出勤も重なり少し疲れ気味でした。昨日は疲れからか黒塗りの…ではなく22時くらいに就寝してしまいました。ということで、ブログを毎日書いていましたが、昨日で途切れてしまいました。まあ、気にしないでいきましょう。

今日は5年ぶりくらいに自ら進んで試験を受けた話です。

社会人になってから試験を受けることがほとんどない

社会人になり早3年経とうとしています。この3年間、ほとんど試験を受けることはありませんでした。社会の簡単な試験はありますが、公的な資格試験は全く持って受けていません。

これまでを振り返ってみれば、入社までは大学受験や入社試験がありました。つまり、3年~5年に1回くらいは大きな試験があった、ということです。そのために、時間をかけて勉強したり、対策したりしていました。

自動車免許取得、入社や入学試験以外であれば、学生の頃に受けた TOEIC が最後でしょうか。その前はもしかしたら中学校の時に受けた英検まで、さかのぼるかもしれません。それくらい資格とは無縁の生活を送ってきました。

資格取得よりも勉強する機会が重要かも

5年ぶりに受けたのがフィナンシャル・プランナー(FP)技能士です。

お金について少しずつ勉強していく中で、人生、お金とは切っても切れない関係だな、と思ったのが事の発端です。社会人になってなおさら強く、本当に身をもって感じています。税金、保険、不動産、相続など、お金にまつわるいろいろと面倒なことがたくさんあります。

FP の話は置いておいて、今回は自己採点の結果無事合格できそうな見通しです。

ここで大事なのは、勉強して感じたことです。しばらくぶりに勉強をして思いましたが、やはり新しいことを学ぶ必要性を強く感じました。自分の世界を広げるにはやはり勉強や読書が一番手っ取り早いし、コストパフォーマンスもいいです。

セミナーとか人との出会いも自分の世界を広げるきっかけになりますが、時間のコストパフォーマンスが悪すぎます。勉強や読書だったら、飽きたらやめられるし、どこでも自分の好きなようにできますからね。これがいいところです。

ゴールはどこか?

さて、資格を取ったり、勉強したりしても活かせなければそれで終わりです。

私のゴールは、自分のこれからの生き方を変えることかな、と思っています。1年前を振り返ってみると、この1年間でお金のこと(特に資産運用とか政治や経済の話)には結構触れてきました。1年前より格段に詳しくなっていると思います。

ひとまずお金に関しての勉強は1年間は続いているので、楽しいし向いているのかなとも思うようになってきました。理系院卒ということで、あまりこれまで触れてこなかった分野ですが、別にとっつきにくいわけでもありませんし、実生活にも役立ちます。

これからも勉強は続けていきます。そして資格を取ることで、周りの目を少しずつ変えていくこともできると思います。実際、資格にはそこまでの価値を感じない私ですが、やはり世の中には一定数、資格を持っていることに何らかの価値を見出す人はいます。

勉強も資格も、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。そして変わることも時間がかかることかな、と思っています。ぶっちゃけつらい仕事はせずに、楽しく生きていきたいというのが正直なところです。なんとか実現できるように、3年くらいはがんばりたいものです。