ストレスは発散するのではなく溜めないのが一番いいと思った話
すっかり早起きができなくなったバイタルです。
こちらの記事を忘れたわけではありません。ただ、この8日間で5時半に目覚めたことは1回、そして起床できたことは0回です。朝起きる気がないとしか思えません。でも、そういうわけではないんですけどね。いかに自分の習慣を上書きするのが難しいのか、痛感しています。
今日はストレスは発散するのではなく溜めないのが一番いいと思った話です。
社会で生きているとストレスは必然と溜まる
ごく一般的な普通の会社員だと、ストレスは必然的に溜まることになります。残業続きで疲れることもありますし、上司に嫌なことを言われることもあるかと思います。私もよく仕事が要因のストレスを抱えてるな、と自覚することがあります。極論、働きたくないですからね。
それはさておき、よく「ストレス発散しなきゃ」と聞きます。それは果たしてストレスの解決方法として正しいのか?ということをこの1~2年たびたび考えることがありました。ストレスを発散すれば一時的に解放されますが、原因を取り除いていないので、再びストレスにさらされることになります。
私の持論としては「ストレスを抱えているなら、発散などしている場合ではない」ということになります。
ストレスは金遣いに直結する(経験談)
私はストレスが溜まると必ずと言っていいほど食で解消しようとします。そしてそれに伴いお金の消費が激しくなります。私は毎日外食していた時期がありましたが、以前にも述べたように収支トントンくらいで手元に残るお金はほとんどありませんでした。
ストレスをお酒を飲むことで発散しようとする方もいるでしょう。食事と同じくらい、お酒を飲むこともお金がかかります。買い物でストレスを発散する方もいるかと思います。よく聞くストレスの発散方法はこの3つかなと感じています。
結局のところ、ストレスを溜めているとお金を浪費する原因になるのではないでしょうか。お金を使うことは別に悪いことではありません。ただ、私のように一般的な給料なのに浪費を続けていると、のちのち痛い目に合うかもしれません。
ストレスを発散し続けると原因は取り除けない
私のストレス原因は仕事でした。
では、これを解決するにはどうしたらいいでしょうか。生きていくためにはお金がかかります。生きていくためのお金をもらうために仕事をしているので、仕事というストレスの要因を取り除くにはお金が必要だということになります。
つまり、ストレスを発散してお金を浪費し続けている間は、仕事からのストレスからは一生解放されないということです。ストレスと向き合って解決しようと行動するのが重要だと私は思います。
ストレスを食べることで発散していた私は、仕事から逃れるための手段を全く考えず、食事にお金をつぎ込んでいたということです。これが全くの悪いことがというとそういうこともできませんが、少しでもストレスと向き合っていれば状況は変わっていたかな、とも今では思います。