急な用件をもちかけられるのが嫌いな話

三連休が待ち遠しいバイタルです。

近頃環境の変化もあり、仕事っぽい仕事をしていないので非常に気楽です。良いか悪いかは別として、やる仕事が「仕事っぽくない」というのは結構いいですね。仕事に行くのも憂鬱ではないですし、仕事中も気づいたら終業時間になっています。

今日は急な用件を持ちかけられるのが嫌いな話です。

なんだか、ネガティブなタイトルばかりなブログになりかけています。ただ、タイトルだけで記事の中身自体ははそんなにネガティブじゃないです。

仕事のみならず予定を組んでいることが多い

仕事はもちろんですが、平日も休日も自分の頭の中で時間割を組んで行動していることが多いです。それを自分自身で守るかは別として、ある意味TODOリストのようなものですから、便利です。

なぜ予定を組んでいるかといえば、1つは忘れないためです。もう1つの理由は、やりたいことが多くなってきたからです。

1分単位で時間を無駄にしないとか、そういうことを言っているわけではありません。ただ、限られた時間を自分にとって優位時と思える時間に使いたいと思うのは当然かなと思います。

急ぎとはいえ、なんとかならないものか

そんな中で、日常的に発生しがちなのが「緊急事態」「急ぎ対応案件」です。本当にこれはどうにかならないのかと思います。お察しの通り、頭の中で立てていた予定は総崩れになります。

緊急事態、と言わないまでも5分を超える電話や急な来客はこれにあたると思います。

仕事をしていて周りを見ていると、こうも緊急事態が起きるものか、と思えるくらい急に対応を迫られる事態が発生しています。

対策は「対処しないこと」

恐らく依頼側も「急に依頼してもやってくれる」という観測があるのでしょう。その対策としては「対処しない」姿勢を貫くことが1つだと思います。

風当たりは非常に強くなりそうですが、1つの方法ではあると思います。

強硬派を貫くなら「やらない」宣言をするのもいいかもしれません。

もう1つの対策は「何もしない時間をつくる」

もう1つの対策方法は時間に余裕を持つことです。

こうブログを書いていて思ったのですが、何も相手方だけが悪いわけではないということに気が付きました。相手のさらに相手がいる場合もありますし、自分がやり取りしている相手も板挟みになっている可能性はあり得ます。

1日に3時間も4時間も「何もしない時間をつくる」のは厳しいでしょうが、せめて1日1時間くらいは何もしない時間をつくり、余裕を持ちたいものだなと思いました。

事前通知で人にやさしい世界になればいいな

急な仕事や緊急対応というのはそれ相応の時間がかかります。

なぜなら、準備をしていない段階で用件を伝えられ、処理を迫られるからです。事前通知があれば、くるぞ、と身構えた状態でいるわけですからスムーズに処理することができます。

事前にそれとなく伝えるだけで、ああ、ついにきたな、という気持ちになれるのですが、全く何もないところに緊急という連絡が来るとそれはもうあわてふためきます。

私自身、急なお願いにイライラすることは多々ありますが、まあイライラしてもしょうがないです。お互いさまという気持ちであれば、自分が困った時に手を差し伸べてもらえるかもしれません。そういう気持ちでなんとかのりきりたいものです。