大学の授業も捨てたもんじゃないなと思った話
スニーカーで家を出て2歩目で転んだバイタルです。
雪国とはいえ、地下鉄駅までは近いのであまり外を歩かないんですよね。遠出するときはだいたい車使いますし。そうなると冬靴って要らないんじゃね…?となるわけです。
ただ今日は家を出て2歩目で転びました。恥ずかしいですね。
今日は大学の授業も捨てたもんじゃないなと思った話です。
ご存知の通り留年したので勉強はあまりしていない
大学で留年したのはもう5年以上前の話になります。こう思うと、歳をとったなぁと感じます。当時留年することにはあまり抵抗感がありませんでした。
周りで留年している人もちらほらいたので、まあいっかという感じです。そんな大それたことをしているとか、大変なこととか、そうは全く思わなかったんですよね。
留年するということは単位を落とすということです。つまり留年した人は当然勉強はあまりせず他のことをしていた人が多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人です。
勉強は嫌いじゃなかったというのが救い
当時は普通に遊び呆けていました。
ゲーセン通いをしていた最盛期だと思います。とはいえ、勉強自体はもともと嫌いだったわけではなく、勉強よりゲーセンの方が面白いからそちらに熱心になっていました。
留年後は卒業し大学院にも進学したので、人並みには勉強しました。そのなかで興味のある分野とか、面白いなとおもって聞いていた話もありました。
つまらなかった授業もありますが、単位を取るということはレポートもしくはテストがあります。なのでこれも及第点を取れるくらいには勉強します。
今になって、勉強しておいてよかったなと思うことがあります。
それも、最近プログラミングを勉強し始めたこともあり、大学で勉強した記憶がなんとなく呼び覚まされるときがあります。
意外に覚えているので勉強も重要だったかも
重要なのは「あ、これ勉強したことある」とか「どっかで聞いたことがあるな」ということだと思っています。初見よりはアドバンテージは確実にあります。
そして意外に覚えているということもあります。
当時の記憶に結び付けて、講師の人の説明が分かりやすかったな、とか出席取るからクソだったな、とか。そういうことから意外に授業の内容も思い出します。
今思えばもう少し本気で勉強しておいてもよかったなとも思います。ただ、後悔しても仕方ないので、もう一度勉強しなおすしかありません。
大学生当時はゲーセンが最重要でしたが、勉強も意外に捨てたもんじゃないし、重要だったんだなぁとふと感じました。