いまもそれなりに楽しいのかもしれない、と思った話

残業にも慣れてきたバイタルです。

体調もかなりいい状態になってきました。去年の前半はもうひどくて、下手したらもう立ち直れないかもな、というところまでいっていたと思います。幸い環境が良かったのでそれ以上思い詰めることも追いつめられることもなく復活できつつあります。

今日はいまもそれなりに楽しいのかもしれない、と思った話です。

なにかと大学時代を美化して語る癖がある

ご覧の皆さんはお察しかもしれませんが、ブログでも現実でもなにかと大学時代の話をしたくなります。ふと振り返った時に、大学時代はたのしかったなと思うことはやはりあります。留年を味わいましたが、今思い返せばあまりつらかった思い出というのはありません。二夜連続で徹夜をして半期分のレポートを仕上げたのが一番つらかったかもしれません。

留年したのも、大学時代は好き勝手やっていたからだと思います。東京という新しい環境に身を置いたことも1つの要因だと思います。自分からすると、よくもまあ上京する勇気が出たな、と今では思います。結果的には北海道に戻ってくる選択肢になったわけですが、自分の人生の中では大学時代の重要度というのは高い気がします。

7年間大学に居ましたが、やはりつらいこともありました。バイトはダブルワークで週8回働いていたこともあったし、留年したので肩身が狭い思いをしたこともあります。そういえば、危うく大学をやめかけることもありました。こういうつらいことがあったゆえに、美化して語る癖があるのかもしれません。

いまがつまらないわけでもない

いま現在と大学時代を比較してみると、いまもつまらないわけではないです。社会人になってからつらいことは数知れず、ですがその代わりいろんな自由が利くようにもなりましたし、やはりこれまでの生活とは異なる生活を送っているなと思います。

もちろん、いまと大学時代を比較して大学時代が良かったと思うこともあります。ただ、そう思っても、当時と全く同じ状況には戻れるわけでもないし、結局はいまを生きるしかない、ということになります。

大学時代と比べて変わったことは、何度もこのブログでも書いていますが、金銭的自由度が高いので好きなことが好きなだけできるようになったことです。大学時代は本当にお金がなかったので、やはり金銭的な幸福度は現在の方がかなり高いです。社会人になってから、給料日前で財布の中に500円しかないとか、そういった状況は一度もないです(大学時代は100円未満のことがありました)。

過去にとらわれずに生きていきたい

過去を振り返ることは楽しいです。ただ、とらわれすぎてはいけないかも、と思うことが多いかもしれません。これまで自分がこうだったから、こうしたい、というのではなく、これからはこうなりたい、という視点をもっていきたいです。

小学生とか中学生の時は、つねに新しいものを取り込んでいたような気がします。最近その視点に気づくことができたので、積極的に新しいことにチャレンジしたいなと考えています。意識高い系みたいな発言になってしまいましたが、そのほうが楽しく生きることができそうなので、いろんなことに目を向けていきたいと思います。