気を抜くと生活水準があっという間に上がる話
今日も寒かったです。バイタルです。
毎年思うんですが、1月~2月の北海道って過酷すぎやしませんかね?最近夏も暑いですし、実家はエアコンないので夏も冬も厳しい環境に居ます。エアコンくらいつければいいんでしょうけどね。
今日は気を抜くと生活水準があっという間に上がる話です。
生活水準を上げるとなかなか下げられない
私は社会人になって生活水準が上がりました。
というのも、大学生・大学院生の時は食に困ることはないものの、比較的お金がない学生だったからです。毎月1~2万円しか自由に使えない大学生が、急に4倍の額が使えるようになったのです。
買いたいものがいつでも買える、食べたいものがいつでも食べられる状況になりました。アマゾンで欲しいものを買って、毎日外食していました。
最初のうちはすごく幸福感があります。しかし、次第に慣れていきそれも薄れていきます。そうなると、さらなる幸福感を求めるので生活水準がもう一段階上がることになります。
生活水準が上がる原因は毎日の食費
私の場合は毎日の食費が原因でした。毎日昼に外食をしていましたし、コンビニでおやつを買うこともありました。自販機で飲み物を買うことも多く、これを繰り返していたら給料日前には全くお金が残らない状況になっていました。
食事はその場限りの幸福感であることが多いと思います。
私は食べるのが好きですし、甘いものも好きです。さらにコーヒータイムも好きで、これまでの人生では食べることに重きをおいてきた部分はあると思います。
ただ、食事を追い求めるばかりにお金がたまらず、結果的に自分の人生が食事にふりまわされているのかもな、と感じるようになりました。結局のところ、お金がある程度なければできないことというのは多いです。
目先のストレス発散より将来使えるお金を貯めたい
ストレスを溜めないことも大事です。そのためにある程度の消費や浪費は仕方ないと思います。しかし目先のストレス発散を優先していてはストレスの原因(=仕事)からは解放されない、というのも事実ではないでしょうか。
買い物をして、美味しいものを食べて、一時的なストレスからは解放されるかもしれません。ただ、その場の満足感と、将来の自分どちらを優先するかということをよく考える必要があると思っています。
お金がすべてではありませんが、お金がないとできないことは多いです。たいていのことはお金があれば解決することが多いと思います。
学生時代は、貯金することを馬鹿にしていた時期もありました。ここにきて少しだけお金が重要だなぁ、ということに気づくことができたような気がします。
私は休職したおかげもあって、生活水準は大学生当時とまではいかないものの、かなり下がりつつあります。それに、見栄を張ってまで維持したいものでもないな、ということに気づきました。
それよりは、将来やりたいことのためにお金を貯めたり、自分への自己投資・勉強するためのお金に使った方がずっといいな、ということにも気づかされました。