会社で生き延びるより社会で生き残るためのスキルを身につけたい話

肩こりがひどいバイタルです。

肩こりというか、背中全体の凝りがひどいです。最近家族がアボカドが効くとか、はちみつ漬けアーモンドが良いとかいろいろ言っているのですが恐らくメディアの影響でしょう。本当に効くかはともかく、どうして?と思わないのでしょうか。

今日は会社で生き延びるより社会で生き残るためのスキルを身につけたい話です。

会社で生き延びるには良好な人間関係が必要

会社で生き延びるには、飲み会や休日の馴れ合いが必要かもしれません。以前から感じていましたが、最近また強く感じるようになりました。

顔が広かったり人脈が広いと会社で生きていくには有利です。なんとなく顔を知っていると困った時に相談しやすいですよね。そういう意味でも、飲み会にたくさん出たりとか、こまめにいろいろなところに顔出したりとか、横とのつながりが重要になります。

会社によるが古い企業ほどこの傾向がありそうだな、と勝手に推測していますがどうでしょうか。風のうわさで商社系の会社は飲み会が多いと聞きます。

プライベートもをつぶされている、と全く感じず楽しめる人には苦ではないかもしれません。しかし、私のようにプライベートと仕事がごっちゃになるのが苦手な人もいるわけです。

そこで私は会社じゃなくて、社会で生き残るためにどうするか考えた方が良いんじゃないか?と思うようになりました。

社会で生き残るためには必要とされているスキルが必要

社会で何が必要とされているのか、簡単に言うことはできますが、それを理解することは結構難しいことです。今必要とされていることと、5年後に必要とされていることは違います。

もし、いまからスキルを習得しようと思うと、それ相応の時間がかかります。そうなると、いまの社会ではなく、今後どうなっていくだろうか?ということを考える必要があります。

私もぼんやりとしか考えられていませんが、社会で必要とされていることは、会社で必要とされていることとはスケールが違うんじゃないかな、と思います。

こういうことを考えていると、会社が社会に必要とされていることをやっているのかという視点もできてきます。当然、将来的に必要とされなくなる会社である可能性もあります。

また、必要とされているスキルをどう探すか?ということも難しいです。手当たり次第にいろいろ始めてみてダメだったら辞めるというのも1つの手です。しかし、どこかで1つのことにハマらなければ成果は出ないと思います。オールマイティではなくスペシャリストになるほうがいいと私は思っています。

いまやっていることはどちらなのか自問する

さて、ここまでいろいろ考えていきましたが、いまの仕事はどっち?ということも頭によぎります。会社的には必要なことだけど、社会的には全く意味のないことをしているかもしれません。ただ、間接的には会社をうまくまわすために必要で、ひいては社会のためになっているという仕事もあります。

もし、自分の仕事が「社会的に意味のないこと」だった場合どうしたらいいのでしょうか。さっさと転職するのも1つの手です。しかし、労働環境に問題がなければ異動希望を出す、自分は別の仕事がしたいというメッセージを出すことが必要です。

会社で回りを見ていると、やはり自分の意見をスパッと言える人は強いです。直接言えなくとも、伝えたいことはすべて伝えてしまった方が良いと思います。はっきりいって忖度は不要だと私は思います。

私もまだまだ未熟ですが、ひとまず自分の言いたいことを言ってみようかなと考えられるようになりました。当然いい方は工夫しますが、自分の伝えたいメッセージはなるべく殺さないようにしようと心がけるようになりました。