お金は使わなければ貯まる話

連日大雪でげんなりしてるバイタルです。

大雪だと雪かきとか車の雪下ろしというイベントが発生するので、なかなかつらいものです。ロードヒーティングというシステムもありますが、あれは富豪用のシステムです。富豪になりたいですね。

今日はお金は使わなければ貯まる話です。

お金を貯めるにはどうするか

お金はあるにこしたことはありません。病気になり突然出費があるかもしれませんし、急に身の回りのものが壊れて買うことになるかもしれません。備えあれば患いなし、です。

お金を貯めるには、毎月の収支をプラスにする必要があります。それも、プラスが大きければ大きいほどお金が貯まるという状況になります。つまり、入ってくるお金を増やすか、出ていくお金を減らすか、どちらかしかありません。

入ってくるお金を増やすことはなかなか時間がかかります。いろいろな方法がありますが、明日明後日にでも入ってくるお金を増やすことは非常に難しいです。入ってくるお金を増やすことは、長期的な視点で見る必要があります。

使わないことが一番手っ取り早い

と、なると手っ取り早く収支を大きくプラス方向に動かすには、お金を使わないことが有効になります。お金をあるだけ使うことは簡単ですが、使わないようにするには工夫が必要かと思います。

私も1年前は外食三昧、飲み会三昧で収支トントンでした。一番に削るべきは食費かなと思います。マ一に缶コーヒーを買っていたり、コンビニでおやつを買っていたりすると、積み重なってわりと大きな額になります。

それが悪だ、というわけではありません。毎日出費がかさむことに問題があります。自分の収入の何割を使うか、最初に定めておくとよいかと思われます。

お金を使わない水準で満足できるか?

問題は、支出を減らしお金を使わないことに慣れられるか、ということです。簡単に言うと、生活水準を下げることになります。生活水準を上げることは簡単ですが、下げることはなかなか難しいと思います。

一番は生活水準を保ち収入を上げることです。そうすれば何の苦痛もなく収支をプラスにすることができます。しかし、先に述べたように少々時間がかかります。

ストレスを溜めないことも1つお金を使わないポイントになります。ストレスが溜まると、散在したくなった経験が私にもあります。お金を使うことでストレスを発散するというのもなかなかすごいですが、どういう原理に基づくのか不思議です。

ストレスを溜めず、要らないものを切り捨て、生活水準を上げず…となるとかなり地味な生活になります。お金を貯めるコツは使わないことなので、必然的に地味になりがちかもしれません。

ただ、地味だと幸せではないか?と言われるとそうではないと思います。

地味というのは他人からの評価、周りを気にしている自分が思うことで、正直幸せの度合いとはあまり変わらないと思います。地味でも、お金を持っていればそれだけで心の余裕にもつながると思います。

地味な生活でコツコツというと、やはり誰もができることはないのかなと思います。お金は使わなければ貯まる、という当たり前の話ですが、皆が当たり前のことができるわけでもなさそうだな、という観測です。