なぜ残業をしているのか考えてみた話

猛烈に寒くてしんどいバイタルです。

この2日間は冷え込みが厳しいようです。関東圏でも雪が降るらしく、おそらく明日朝には改札が入場規制されている画像があがることでしょう。そこまでして会社に行きたいかのか、と思ってしまいます。ただ最近は、それなりにやらなければいけない仕事があるという事情をなんとなく理解できるようになりました。それでもまあ、半休くらいとればいいのに、と思います。

今日はなぜ残業をしているのか考えてみた話です。

残業はしないにこしたことはない

個人的には残業はゼロがいいと思っています。全くのゼロというのは少々難しいかもしれませんが、出来る限りゼロに近づけるべきだと思います。残業が続けば次の日に疲れが残りますし、疲れが残った状態で仕事をすると、効率も悪くなり悪循環になります。そういったパフォーマンス的な面でも、残業は少なくするべきだと思います。

もう1つの理由は、私は仕事以外にもやりたいことがあるからです。ゲームセンターにも行きたいと思いますし、勉強したいこともありますし、ラジオも聞きたいです。はっきりいって、仕事ばかりやっている暇はないのです。いくらお金がもらえても、やりたいことがやれなければ意味がないと思います。

また、残業するくらいなら未来の自分の時給を上げるようなことをした方が良い気もします。いまの自分の時間を切り売りしてお金を稼ぐよりも、未来の自分の時給が高くなるようなことができればそこでいまの自分の時給くらいは軽くペイすることができるのではないかと思います。

仕事を楽しんでやっている人は関係ない?

ただ、仕事を楽しんでやっている人というのも一定数存在するのは事実です。はっきりいって、私から見ればかなりうらやましい状況です。早くそうなれればいいなぁ、と思っていますが、思っているだけでは仕事を楽しめるようにはならないというのが厳しい現実です。

仕事を楽しめるというのはたいへん幸せなことです。やりたいことをやっていたらお金がもらえる状況なので、本人からすると疲れはするものの全く苦ではなく、やりたいことがどんどん増えていくという非常に幸福度も高そうな状況になりそうです。

かくいう私も、現在の仕事は楽しくはありません。仕事が楽しくない人は、仕事を楽しめるようにするようにするために時間を使うべきかなぁ、とも思います。そういう意味では、やはり残業は少ない方がいいということになります(少々無理やりかもしれません)。

時間が足りないのはなぜか考えてみることが重要

そもそも、時間はいくらあっても足りないものです。やりたいことが多ければ多いほど時間は足りません。人間すべてをやることは無理ですから、ある程度の取捨選択をしなければいけません。また、仕事には終わりがないというのも時間が足りなくなる原因の1つです。際限なくやってしまうようでは仕事にばかり時間がとられてしまいます。

そこで、時間が足りない理由を考えるのがいいのかな、と思いました。自分のスキルが足りないのか、それとも絶対量が多いのか。はたまた他の人のせいで仕事が遅れているのか。いろいろな理由がありますが、その理由を解決するための仕事いうのも重要です。力任せで残業時間を増やして解決するよりも、スマートな解決方法を探したいものです。