1,000万程度じゃ人生変わらないなと思った話

今日は何もできなかったバイタルです。

ここ2週間ほぼ休みなしで出かけていたせいか、どっと疲れが来て何もかもやる気がなくなってしまいました。普段の休日通り8時くらいに起きたのですが、1日中 Youtube を見て過ごしてしまいました。コメダにでもいけばよかったかな、と思います。

今日は1,000万程度じゃ人生変わらないなと思った話です。

学生の頃は100万円でも大金

社会人になってからは定期的かつ安定的な収入になります。学生時代のバイトとは大きく異なり、自分で生計を維持することもできるようになります。繰り返し書いていますが、私も社会人になってからはお金に困ることはほとんどなくなりました。学生時代はかなり困窮していたような気もします。

つまり、学生時代に大金だと思っていた100万くらいならすぐに貯めることができると思います。私は学生時代には10万すら貯められず自動車免許を取るお金さえ貯められませんでした。なので、この変化は結構大きいなぁ、と感じています。

1,000万では不労所得は得られない

なにかあった時の備えは除いて、次に何のためにお金を貯めるのか?ということにちうて考えてみます。私は欲しいものもそんなにないので、やはり仕事をなるべくしないためのお金を貯める、という発想になってしまいます。仕事を全くしたくないわけではありませんが、生きるためのお金を稼ぐために仕事をする、という状況は避けたいものです。

そこで次に思い浮かぶのが「不労所得」ですが、生活できるための不労所得を得るためには100万どころか1,000万でもかなり厳しいです。年利3%とすると、1,000万円で得られるのは年間30万になります。高配当の株をそろえたとしても、5,000万は必要になってくるのではないでしょうか。

1,000万ならなんとかなるなぁ、とおもいつつも5,000万となると少なくとも私にはかなりきつい数字です。もし40歳でアーリーリタイアするとしても、あと十数年で貯めなければいけなく、年間500万というのは現職では到底無理な数字です。

人生変えたいなら賭けに出る?

ならば、配当金のようなインカムゲインではなく値上がり益のキャピタルゲインを狙うという方法もあります。まだまだ素人の私には無理ゲーだな、と思うところは正直あります。キャピタルゲインで大きく稼ぐことができれば、その後はインカムゲインにシフトすることで安定した不労所得を得られるかもしれない、というのが今のところの私の予想です。

テンバガー(10倍)株というのもしょっちゅうあるわけではなく、ここ最近だと ALBERT とか絶賛暴落中のサンバイオに随分前から投資していた人はかなりの倍率で増えていることでしょう。ただ、これらを見つけ出すには専業投資家でもなく限られた時間しかかけられないサラリーマンの初心者投資家では賭けに近いところがある気がします。

そうなると、人生変えたいなら賭けに出るしかない、とも思ってしまいます。ですが、人生を変えるまでいかなくとも、少しいい方向に向けることくらいはできるかもなぁ、というのが今の私がぼやっと思っていることです。投資だけではなく、いろいろとやりたいことを見つけることでその後天職に出会えるかもしれません。

人生変えるぞ!と意気込むことは非常にエネルギーのいることで、それが折られた時のショックの方が正直キツイかもしれないです。賭けに出るのではなく、着々と歩むことが堅実で正確な方法だなぁと最近は思います。